DaVinci Resolve 21.0.3リリース
このマイナーバージョンアップでは、バグフィックスに加えて追加機能も目立ちます。日本の放送局で多用しているインターレースに関する修正項目が4つも含まれているのは、放送関係の仕事をしている者からすると嬉しいところです。個人的には、2年前にリクエストしておいたスクリプトAPIで、切望していた機能が搭載されたのも嬉しいところです。ありがとうございます。
DaVinci Resolve 21.0.3の更新点
- 「レガシー・スピードモード」のリタイムカーブオプションを新たに追加
- 新規プロジェクトにおいて、DNGのプリトーンカーブがデフォルトで有効化されるように変更
- 古いIntel製GPUでQuickSyncエンコードオプションが表示されない問題を修正
- サブフレーム位置にキーフレームを追加する際の不具合を修正
- リンクされたオーディオクリップにキーフレームを貼り付ける際の不具合を修正
- キーフレームのイーズ(緩急)設定アクションを追加
- インスペクタにインターレース素材のトランジション時間をフレーム単位で表示する機能を追加
- インターレース素材のジェネレーターおよびトランジション時間の解釈に関する問題を修正
- インターレースメディアの挿入セグメントにおけるオーディオ時間の不具合を修正
- 一部のインターレースクリップでフィールドドミナンスの検出に失敗する問題を修正
- Fusionにおいて、無効化されたレイヤーを含むPSDファイルを読み込む際の不具合を修正
- アルバム内の写真に対してMagic Maskをレンダリングした際の不具合を修正
- ベジェウィンドウで頂点の滑らかさを調整する際の挙動を修正
- 一部のSONY BURANO X-OCNクリップのデコードに関する問題を修正
- 一部のブラウザでHDR静止画を書き出した際のプレビュー表示の不具合を修正
- 特定の状況下でオーディオマッピングのスクリプト実行結果が正しくなくなる問題を修正
- DaVinci Resolve 21リファレンスマニュアルを更新
- リプレイのSDI出力で、常に選択中のカメラ映像が表示されるように変更
- プロジェクトビン内のプロジェクト属性を一覧表示するスクリプトAPIサポートを追加
- ユーザー設定プリセット用のスクリプトAPIサポートを追加
- UIレイアウトプリセットを一覧表示するスクリプトAPIサポートを追加
- データバーンインプリセットの一覧表示および削除を行うスクリプトAPIサポートを追加
- 一部のWindowsシステムでのインストールに関する問題を修正
- Windows ARM版エンコードSDKプラグインのインストール先を任意に指定可能に
- 全体的なパフォーマンスと安定性を向上

