Infernoでストレージが解放されない

連休にも関わらず、映像業界は24時間営業で日夜制作している方々も多いでしょう。ご苦労様です。その代わりに、トラブルが発生した場合の対処も必要になるので、サポート系のことをしていると気が気でなかったりします。今日のトラブルシューティングは、Infernoでライブラリの不要部分を削除したにもかかわらず、free領域が解放されないという問題でした。

通常ならばライブラリからいらなくなったクリップを削除した場合、free領域として反映されるはずですが、ときどきしつこく戻ってこないケースがあります。まずは、volume integrity checkのツールvicを起動してみました。このときにBurnのノードやほかのクライアントが自分のライブラリを使用中の場合はその旨のメッセージが出ます。vicが正常に終了したときにコンソール上に残るメッセージを見るとヒントが残っているものです。

今回はunremovableでleakedの領域があると出ていました。通常これは最後の方に出るようです。おそらくこの領域がある場合は、システム側が領域をうまく使い切れていないのだと思われます。こんなときにはvicコマンドに「-f」を付けると復帰すると聞いた記憶がありました。この対処法が今回はビンゴでした。

今回Infernoシステムのトラブルシューティングを話題にしたのには理由があります。はじめに書いたように、今日のような休日中のトラブルでは、サイト内の自力で対策する必要があります。もしかすると私と同じような目にあって、困っているかもしれません。そんな方のために書き残しました。

ただし、あらかじめ注意していただきたいのは、こんな対処をする方は事前にきちんとした対処法をトレーニングしていることが必須です。あえて今回の手順をオブラードにくるんで表現したのはそんな理由です。この表記を見てピンと来る人のためのヒントです。この辺りの原理がわからない方はもちろん対象外です。

こんなピンポイントのネタではありますが、何かの助けになれば幸いです。また、もっといい対処法やご指摘などあれば大歓迎です。

2件のコメント

  • By takano.kotaro, 2009/09/22 @ 0:10:14/AM

    やさしさが伝わるネタでした。もちろん僕には何の事かさっぱりわかりませんが(笑)
    そして、こちらも徹夜で、頑張っております!
    シルバーウィークもあと2日・・・汗

  • By yamaq, 2009/09/22 @ 9:59:06/AM

    お疲れさまです。お休みなしでいつものペースですね(笑)

    トラブルの事例はなるべくたくさん掲載しておきたいのですが、大人の事情もあって気を使う面もあったりします。

    来月あたりに、時間を見てランチにいきましょう(必)

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