マウスへのこだわり
マイクロソフトの製品とは縁が薄いのですが、マウスは例外です。まだBTマウスが世の中になかった頃、USBアダプタを取り付けて赤外線接続で使っていました。あの頃からコンパクトで自分の手の握りサイズにぴったりで、画面の中のカーソルの動きも好みに合っていました。
マイクロソフトBluetoothモバイル マウス3600をずっと使っているのですが、そろそろディスコンで入手困難になっています。Amazonでも在庫なしが続いていたのですが、このところなぜか流通在庫のような感じで出てきました。急いで2個購入しておいたところです。新版の発売の見込みもなさそうなので、マイクロソフトさん、是非継続販売をお願いします。
カーソルに遅れがない
いろんなマウスがありますが、Macで使うと手の動きに対してカーソルがわずかに遅れると感じる製品が多いです。この3600マウスはそんなことはありません。マイクロソフト製のマウスをMacで使うとこの快適さが得られるので、仕事先でもあえて有線のマイクロソフト製のマウスを選択することが多いです。
シンプルな構造
これは個人の好みの違いになりますが、必要最小限のバタンだけの構成です。追加のボタンに自分の好みの機能を割り当てる使い方も悪くないですが、別途ユーティリティソフトが必要だったり、macOSバージョンとの関係性など不安定要素が増えるため私は選びません。また、この3600マウスのスクロールはクリックがあるので、わずかな送りがやりやすいです。DaVinci Resolveなどの映像編集ソフトと併用すると、1フレーム単位でのコマ送りでも活躍します。Resolveではミドルボタンのドラッグが重要な機能に割り当てられているので、この点もとても重要なのです。