DaVinci Resolve 20.1.1リリース
早くもマイナーアップデートがリリースされました。すでに20.1をお使いのユーザーは、すぐに更新で良いかと思います。リリースノートの内容から見て、バグフィックスだけのようです。
DaVinci Resolve 20.1.1の更新点
- スタックされたタイムラインが有効になっている場合のクラウドプロジェクトの読み込み時間を修正
- 属性ダイアログで、ユーザーの選択が次回のコピーまで保持されるように修正
- 属性のペーストにおけるリタイムとモーションの持続性を修正
- コンポジションでのPSDの読み込みとインポートに関する問題を修正
- Swizzlerで補助チャンネルを有効にする際の問題を修正
- モード切り替え時のFusionマジックマスクのオフセットを修正
- Fusionコンポジションでのレンズ空間変換に関する問題を修正
- カラーモードまたはミックスモードでのメディア出力がマジックマスクを反映しない問題を修正
- 一部のシナリオで、ミックスモードでのメディア出力のハングアップを修正
- 一部のIntel Macで深度マップがクラッシュする問題を修正
- 形式が正しくないMTSクリップの読み込み時にクラッシュする問題を修正
- 一部のmkvクリップでfpsが正しく解釈されない問題を修正
- Dolby Vision ISXDメタデータのフォーマットに関する問題を修正
- DaVinci Resolveレンダラーの3Dクオリファイアと3Dキーヤーを修正
- ページ切り替え時にデュアルスクリーンが復元される問題を修正
- Windowsネイティブコーデックのビットレートと品質レイアウトを改善
- 全体的なパフォーマンスと安定性が向上