DaVinci Resolve 19.1.3リリース
バージョン19.1の更新は続きます。クリスマス前にリリースされたものの、いくつかの不具合があったようで、それに対するさらなるアップデートという位置付けのように見えます。19.1.2で発生していた、Fusionページで作成したEditページ向けのTenplateが表示できない不具合は、改善されていました。
DaVinci Resolve 19.1.3の更新点
- 使用していないキャッシュの削除がトランジションを正しく考慮するように
- 一部のFusionテンプレートでビューアプレビューが空白になる問題を修正
- インポートしたAAFクリップのオフセットの問題を修正
- 空のフォルダで自動リシンクを有効にする問題を修正
- テキストフィールドに入力する際のフォーカスに関する問題を修正
- 編集インデックス内のすべてのフィールドを検索する際の問題を修正
- 編集でソーストラックをパッチする際に左クリックする問題を修正
- FusionセーバーでARRI MXFクリップからEXRをレンダリングする際の問題を修正
- 古いAMD CPUを搭載したWindowsシステムでクラッシュが発生する問題を修正
- クリップを移動する際のフェードおよびクロスフェードの問題を修正
- サンプルレート192 kHzのプロジェクトでオーディオのリタイミングの問題を修正
- Film Look Creatorでスプリットトーンのキーフレーム設定の問題を修正
- ARRI Alexa 265クリップのサポート
- 全般的なパフォーマンスと安定性の向上