
Focus In blogさんで、Premiere5.0.2アップデートについて書かれています。いろいろ機能拡張されていますが、REDワークフロー限定で見ても大きく機能が拡張されています。RED関連だけ引用させていただくと…、
- REDファームウェア(build 30, v30,5)対応。Mysterium Xセンサーおよび最新Color Scienceをサポート
- RMDファイルのインポート・エクスポートに対応(REDCINE-Xとの連携)
- RED Rocketカードサポート (R3Dデコード処理、RED Rocket映像出力は未対応)
RED Rocketによるデコード処理を行う場合は、「RED(R3D)ソース設定」の「RED Rocket」を有効にしてください。
またMercury Pleayback Engine対応のグラフィックスボードが、Mac版では増えていないのが残念なところです。これは、NVIDIAさんとAppleさんに期待するしかありません。
Avid Media Composer 5もRED対応を加速させていますが、Premiere5も力が入っていますね。それに引き換えFCPときたら…。
(2010.9.2 21:59 追記)
5.0.2にアップデートしてみたところ、私の環境ではREDのプリセットがすべてメニューからなくなっている不具合が出ました。Premiereだけ再インストールして解決しましたが、重要な業務で使われる方はしばらく様子を見られた方がいいかもしれません。またネット上などで情報を確認されることをお勧めします。
9月8日(水)20時から、コマーシャルフォト誌主催のUSTREAMに参加することになりました。
ファイルムービーの編集ワークフローを考える
EOS MOVIEを中心として、プロの映像制作現場にもファイルムービーの時代がやってきている。ではファイルムービーの編集ワークフローは、どうなっているのだろう? 斎賀和彦氏、鈴木まさる氏、高野光太郎氏、山本久之氏が徹底的に語り合います。
この企画は、11月に発売予定のコマーシャル・フォトMOOKのための事前のディスカッションをUSTREAMで配信して、いろんな方からのご意見を集めようというものです。ですので、是非みなさんに観ていただいてコメントなどをいただければと思います。

個人的に地味に気に入っているiOS4.1の機能が、HDR撮影です。High Dynamic Rangeという広いダイナミックレンジで撮影したときに仕上がる、白飛びや黒つぶれの少ない画像が手に入るモード or 仕組みなのでしょう。
以前yamaq blogでも取り上げたiPhoneアプリも出ているように、すでに存在はしている方法ではありますが、カメラ本体にこの機能を付けてしまうのはちょっとびっくりしました。実際に使ってみないとわからないのですが、3枚分の撮影が必要なのでどれくらいの速い動きに対応できるかは楽しみです。Appleらしさを期待したいポイントです。
すでにこのようにカメラは、撮るとき以上に撮ってからの加工技術が大きく発達してきていますので、画像加工系のソフトウエアは今後伸びシロの大きな分野になると思われます。

すでにネットでは流れていた情報ですが、AutodeskのWebサイトで8月31日付けで正式にアナウンスしています。Mac版のAutoCADのリリースが決まったとのこと。私は知りませんでしたが、遠い過去にはMac版のAutoCADを出していたのだそうです。MacではVectorWorksがメジャーですが、この分野にCADソフトの老舗が乗り込んでくるのですね。
Autodesk製品のMac版リリースは、去年のInterBEEで発表になったSmoke on Macがありました。次はてっきりFlameかFlintでは?なんて思っていたので、意外な方向から玉が飛んできた印象です。AutoCADのMac版は、Webサイトの発表を見ると、Mac版を出す以上にiPad、iPhone、iPod touchのアプリとの連携に興味があるようです。そんな意味では先行するSmokeとは少し事情は違うのだと思います。
まもなくオランダでIBCが開催されます。そこでAutodeskさんは更なる何かの新製品を出してくるのでしょうか?

久しぶりのライブで観るJobs CEOのプレゼンテーションでした。前回のWWDCの時に比べて、さらに元気そうな表情が印象的でした。これまでのライブストリーミングよりも格段に映像の品質が高くなっていて、大きなサイズで観られたのが驚きです。JobsがAppleに復帰した頃に観たストリーミングに比べれば、隔世の感があります。
さて、いくつかの新製品がありましたが、私が一番興味深かったのはApple TVの部分でした。$99で発売することになった新しいApple TVですが、これまでのApple TVが必ずしも好調な製品ではなかったことを謙虚に振り返り、今回の新製品に活かしています。なかなか正面切ってそれまでのネガティブなところを表に出す姿勢は大きな企業ほど困難です。
Apple TVにユーザーが望む機能のリストの中に、「No Computer」という項目がありました。これを平気で挙げられるのは、Appleだからこそすごいと感じました。これが今回のプレゼンで私が最も気に入ったところです。デジタル・ライフ・スタイルを打ち出してきて、そのうちにコンピュータがテレビをも飲み込んでしまうに違いないと、私は思った時期もありました。しかし、うまく共存して仲良くやっていく道が見えてきた、ということを今回のプレゼンで確信しました。
音楽の入手の仕方、ビデオコンテンツのレンタルについて、インターネットコンテンツの試聴の方法など、今後のデジタルメディアの方向性が、おぼろげに見え始めた気がしました。

店頭で触ってからいつかは買わねばと思っていましたが、Appleストア銀座に行ったついでに買っておきました。基本はMacBook Proメインなので必要ないのですが、仕事先でMac Proを使うときには是非Magic Trackpadを使いたいと思ったので、購入に至りました。
セットアップして初めて気がついたのが、電源スイッチがあったということです。右側の円形部分を押せるようになっていて、これがスイッチになっています。母艦のMacとペアリングができていない場合はこの部分が点滅するとマニュアルに書いてありました。さらにその部分の左側1.5cmくらいの表面にも、隠れたLEDランプが埋め込まれています。
可動部分が一切ないように見えますが、ボディ全体が大きなスイッチのような構造なので、強く押すとカチッとスイッチ感があります。表面は1mmくらいのガラス材が貼ってあるそうで、ベトベトしない仕組みです。
MacBook Proとの組み合わせで使いましたが、トラックパッドの設定はMacBook Pro本体のとMagic Trackpadとで共通になっていました。またキーボードの右側に置いて使うトラックパッドを試してみると、意外と違和感はなかったです。大きさも手のひらを広げたくらいの大きさで、外部デバイスとしては程よい感じです。
以前に買ってあったUSB差し込み式のBT送信機があるので、とりあえずいろんなシーンで使える予定です。

8月30日付けで、Blackmagic DesignのWebサイトから、どんなMacにDaVinci Resolveがインストールできるかのガイドが公開されました。英語版のPDFファイルを早速読んでみました。気になったところをyamaq視点でまとめておきます。まだリリース前なので、実際とは異なる部分などがあるかもしれませんので、その点は差し引いてご覧ください。
- Mac ProとMacBook Pro17inchをサポート。ただし、両者の最新の機種はお勧めリストに出ておらず、曖昧にサポートしている印象。しかし、対象外でもない不思議な対応。
- REDRocketのサポート。直接Rocketの映像出力を使うのではなく、プロセッサとしてde-bayer処理などで活かすようです。ただし、PCIe x4スロットにインストールすることになるので、ベストパフォーマンスが出ない可能性あり。
- 4kまでのサポートを打ち出しているため、ストレージの必要スペックは高く設定されています。Mac Proの空いているセカンド・オプチカル・ベイにもHDD/SSDをインストールしてまでもディスクI/Oを稼ぐことも想定しています。これは外部接続するためにはHBAが必要になり、なるべくPCIeスロットを占有しないことが今後のためにも安心だという配慮がある気がします。
- ビデオI/Oは必須ではありませんが、当然ながらBM社のDeckLink HD Extreme3D/3のみがサポートされています。明確には書かれていませんが、他社製のビデオI/Oボードのサポートは無いものとみられます。
- ProResコーデックが使えないのは現実的ではないので、FCS3は必須と言っていいと思います。またAvidのDNxHDコーデックは別途有償のコンポーネントが必要で、BM社から提供されるそうです。
- Mac Proの構成の場合、CUDA対応のグラフィックスカードがあるとレンダリングなどで高速化に貢献してくれます。現状でのサポート機種はNVIDIA社のFX4800とGTX285のみです。GTX285はディスコンなので、現実的にはFX4800ということになります。
- Mac Proのメモリ構成は、6/12/24GBのどれかになっています。8/16/32ではないと明確に書かれています。
- モニタリング用のディスプレイのために使うグラフィックスボードは、NVIDIA社製のGT120となっています。AMD社製のカードではどうなるのかは書かれていません。
個人的に感じたのは、当初からMacBook Proのサポートが実現した点は高く評価できます。正直HD素材では重たくてサクサク動きませんが、プレイバックが必須ではない場合なら使えなくはないという印象です。気になるのはリリース時期です。この時期ですからIBC開催に合わせて、というのが順当だとは思いますが、待ち遠しい限りです。

EOSで撮影した動画素材は大抵の場合、ProResに変換することが多いと思います。その先は、そのままFCPなどで編集したりビデオテープに出力したり、いろんなフローが想定されます。EOSのH.264から何を使って変換するかは、みなさんいろいろ試されているでしょう。そのツールの中に新顔が登場しました。
rarevisionが開発している5DtoRGBはまだベータステージではありますが、品質を重視した開発に自信があるようです。サイトでもCanon純正のFCPプラグインとの比較をしていて、RGBのチャンネル単位で見てサンプリングが細かいため品質が良さそうなことがわかります。
名前とEmailアドレスを入力することで、ベータ版がダウンロードできました。実際に試してみたところ、2981frame@23.976の素材が、14分41秒で変換できました。約2分4秒の素材ですから、7.1倍ということになります。環境は一世代前のMacBook Pro3GHzです。プログレスバーを見るとそんなに高速処理な感じではありませんが、品質を重視する方は試してみる価値ありです。
ポストプロなどのようにバッチ処理を必要とするケースではまだ厳しいですが、コマンドラインから起動することで、
open -n /Applications/5DtoRGB.app
複数の5DtoRGBが起動できます。出力フォーマットはProResファミリー5種とDPXです。ProResの場合はガンマコレクションが1.8か2.2が選択可能です。カラースペースはITU-R BT.601か709、そして無加工が選べます。タイムコードはメタデータに含まれるタイムスタンプがデフォルトで、場合によっては手動で任意のTCに変更できます。
今後リリース時に有償になるかなどは不明ですが、注目できるツールだと思います。ネタ元はstudiodailyでした。情報感謝。

WordPressの兄弟分で同じチームが開発しているというbbPressというのがあります。フォーラムとかBBSと表現をされることがあるツールで、あまり最近では活発に使われることが少なくなったような印象を持っています。
とはいえ、WordPress系ということでやはり一度は使ってみたくて、インストールしてみました。やはり導入は簡単です。WordPressの構築経験があれば問題はないと思います。しかし、構築できても肝心のコンテンツや運用方針が定まっていないというお粗末さ(汗)。
以前にREDのフォーラムをやっていたときに感じたのは、もともとForumが盛んなアメリカと、それを輸入した日本では使い方やネット文化が違うんだなあという点です。これはForumに限らずネットワークコラボレーションなど、「輸入品」に総じて言えることです。やはり日本人の好みは欧米とはイコールではなく、多少の味付け直しが必要なんですね。現地そのままの味付けで持ってきては、ちょっとだけ「きつ過ぎて」口に合わないことが多々あります。
日本でも社会の仕組みが大きく変わろうとしていて、それに合わせて人間関係の作り方や育み方も変化しつつあります。行動の単位は、集団から個人へ細分化されてくると思っています。20世紀にはみんなで一緒に動いていたけれど、21世紀からは個人で動いた結果として、同じ方向に進む人たちを束ねる仕組みが整ってくると考えています。
ひとりでは小さくても、束ねるとそれなりの力にはなるので、同じベクトルを持つ人たちでbunchするためにも、このbbPressなどが使えないものかと思いを巡らせています。

Jackさんが、new balanceのMR993をご購入されたとblogで拝見しました。私もスニーカーはここ数年はこのメーカー限定で買っているくらい、履き心地が良くて足に馴染んでくれます。これまで私が巡りあった靴は、履き始めてから数週間経過しないと足に馴染んでくれなかったので、new balanceは購入即日から仲良くなれるのでそれだけでも驚きでした。
私は訳あって表参道のショップにわざわざ出向いて買っているのですが、ここがまた気の利いたサービスを提供してくれます。以前ジョギング用のシューズの時は、足の採寸を念入りにしてくれて、大きさに加えて幅も加味した適切なモノを選択してくれました。ここまでしてもらうと履いているときの安心感が違います。
そして、なんとJobs CEOもこの製品をご愛用とのことで、またまた私の物欲心を刺激してくれる製品が現れてしまいました(笑)。