ギャップの総数と場所を特定する

長いタイムラインを編集している時に、自分では作った記憶がないにも関わらず、ギャップがタイムラインに、それもV1トラックにできていることがあります。ヒヤッとする瞬間です。短いタイムラインでは、目視で見ればわかりますが、長尺で手軽に確実に、V1トラックのギャップを見つけるTIPSを紹介します。

説明のために簡単なタイムラインにしていますが、実際には目視で一瞥できないほどの複雑なタイムラインだと思ってください。対象のトラックの上に空のビデオトラックを追加します。その新しいトラックの全域、V1トラックと同じ長さで、調整クリップをV2に載せます。

次にV1トラックの全カットを選択します。確実なのは、V1トラックの第一カットを選択しておき、キーボードショートカットから「Y」キーを押します。これにより、V1の全カットが選択されます。そして続いて、Optionキーを押しながら、上矢印を一度だけ押します。

すると、V2に置いてあった調整クリップがV1のカットで上書きされますが、ギャップのあるところは消されずに残ります。そして、続けて、Oprionキーを押しながら下矢印を押します。これでV1トラックは元に戻ります。この操作の結果、もしV1トラックにギャップが存在している場合には、その数だけ調整クリップの「破片」が残っているはずです。数を正確に確認するために、トラックヘッダのカット数を見てください。今回のケースでは「3 Clips」となっていました。これにより、ギャップの数と、どこにそれが隠れていたのかがはっきり確認できます。