DaVinci Resolve 20ベータ4リリース
今年のDaVinci Resolveベータは非常にアップテンポです。早くもベータ4が登場です。話によると、ベータが外れる時期は夏まで待たないかもしれないそうです。いろいろと早めに進行するようです。
DaVinci Resolve 20ベータ4の更新点
- キーフレームイージングに新しいフラットモードを追加
- カーブエディターでクリップハンドルを表示するオプションを追加
- カーブキーフレームをコンテキストクリックすると、イージングオプションにすばやくアクセスできるように
- メディアプールクリップのスクリプティングAPIをサポートし、ファイルサイズの増加を監視できるように
- AI Voice ConvertがFairlightタイムラインのコンテキストメニューで利用できるように
- DaVinci Remote MonitorアプリがWindows版IntelおよびAMDシステムに対応
- 手動で作成およびインポートした字幕の補間アニメーションをサポート
- LUTブラウザーのコンテキストメニューから、LUT非対応のDCTLにDCTL暗号化オプションを追加
- 新しい単語を追加する際の字幕アニメーションの問題を修正
- AI IntelliScriptで作成されたタイムラインでスクリプト名が使用されるように
- Multicam SmartSwitchおよび一部のNVIDIAグラフィックカードの問題を修正
- テキストレイヤーを削除する際のMultiTextレイヤーの命名に関する問題を修正
- セッションの最初のボイスオーバーでカウントダウンの一時停止が正しく行われない問題を修正
- CutページUIの縦向きと横向きのレイアウト切り替え時の問題を修正
- キーフレームのリセットがクリップハンドルのキーフレームに影響しない問題を修正
- ソースタイムラインからソースクリップの色を変更できない問題を修正
- カスタムソートを使用したメディアプールでの矢印キーによるナビゲーションの問題を修正
- Editページでソーステープを表示しているときに、メディアプールで検索できない問題を修正
- インスペクタからAI Super Scaleを有効にすると発生する問題を修正
- NVIDIA RTXグラフィックカードでのAI Super ScaleとVideo HDRの問題を修正
- NVIDIA RTXグラフィックカードでのAI Voice Convertのクラッシュを修正
- オーディオチャンネルが「なし」に設定されているクリップで、無音部分を削除が不適切に動作する問題を修正
- マルチレイヤーワークフローでレイヤーを並べ替えるための新しいSwizzlerツールを追加
- Fusionでピクセルアスペクト比が一致しないメディアをプレビューすると発生する問題を修正
- 一部のタイムコード表示で、24時間制タイムコード表示設定の問題を修正
- ポストクリップグループノードを切り替えるとMagic Maskキャッシュがリセットされる問題を修正
- メディアファイルの自動再同期は、フォルダーと同じ名前のビンでのみ機能するように
- タイムラインのレンダリング解像度設定を無視してクイックエクスポートを実行していた問題を修正
- インターフェース言語をフランス語に設定した場合にmacOSの環境設定メニューで発生する問題を修正
- 全体的なパフォーマンスと安定性が向上