DaVinci Resolve 20 ベータ3リリース
ゴールデンウイーク中ですが、開発元のシンガポールやBMD本社では平日です(笑)。早速ベータ3まで進んできましたが、更新点が多めですね。今年の開発ペースは例年よりも早めな感じです。
DaVinci Resolve 20 ベータ3の更新点
- DaVinci Resolve Advanced PanelのツールメニューがChroma Warpをサポートするように
- インスペクターでMultiTextレイヤー名を編集できるように
- 選択したMultiTextレイヤーの文字レベルのスタイル設定に関する問題を修正
- 複製されたMultiTextレイヤーの修飾子に関する問題を修正
- 一部の言語で字幕をアニメーション化する際の問題を修正
- 一部のアニメーション字幕の最初の単語がハイライト表示される問題を修正
- キーフレームエディターとカーブエディターに関する複数の問題を修正
- メディアプールのサブクリップのプロキシとオーディオ同期に関する問題を修正
- レンダリングインプレイスのデフォルトの場所が間違っている問題を修正
- テキストタイトル編集時のキャッシュ更新に関する問題を修正
- オーディオクリップのリンクを解除した後、AIミュージックエディターのインスペクターコントロールが表示されないことがある問題を修正
- マルチモノラルWAVオーディオのメディア管理トリムに関する問題を修正
- Advanced PanelのHDRグローバルトラックボールの感度に関する問題を修正
- プロジェクトの読み込み時にMagic Maskキャッシュが無効化される可能性がある問題を修正
- マルチユーザープロジェクトで同じノードの動作を持つクリップを切り替える問題を修正
- 変換方向コントロールがFusion OCIOディスプレイツールとビューLUTに追加
- Fusionメディア出力のカラープレビューでMagic Maskカラーキャッシュが無効になる問題を修正
- カラーマネジメントされたプロジェクトでFusionの補助チャンネルが黒として表示される問題を修正
- ディスクキャッシュを使用するFusionノードの再生およびレンダリングパフォーマンスを修正
- カラーマネジメントされたプロジェクトでのCryptomatteツールの問題を修正
- プロジェクトの読み込み時にCryptomatteがキャッシュを無効にする問題を修正
- ステレオスコピック3Dでの3Dドームライトの問題を修正
- 一部のシナリオでアップグレードダイアログが正しく表示されない問題を修正
- データの焼き込みによる再生パフォーマンスの問題を修正
- Editページのソースタイムラインビューでソーステープを表示できるように
- 編集キーボードのソースキーで、前回のEditページのソースビューアモードが呼び出されるように
- ウルトラワイドディスプレイで単一のアプリウィンドウを使用した場合のフルスクリーン動作が正しくない問題を修正
- ページ切り替え時にアプリウィンドウのサイズが時々変更される問題を修正
- HDRレポートにMaxCLL MaxFALLグラフが含まれるように
- NVIDIA Blackwell GPU上で、GPUアクセラレーションによるインターレースH.264エンコードに対応
- フル解像度メディアをリンクするためのスクリプトAPIをサポート
- サブクリップの範囲を保持したままメディアプールクリップを置き換えるためのスクリプトAPIをサポート
- AI Voice Convertには、8GB以上のVRAMを搭載したグラフィックカードが必要です
- 全体的なパフォーマンスと安定性が向上