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iOS4.1のHDR撮影モードはイイ

さっそく無意味にパチパチ撮影している方も少なくないと思います。iOS4.1から備わったHigh Dynamic Range撮影モード、とっても気に入っています。以前yamaq blogでも書いたことがありますが、すでにiPhoneでもHDR撮影できるアプリはリリースされています。私が使ったのはTrueHDRでした。

TrueHDRは仕上がりはいいのですが、複数枚の撮影が必要になるのであまり動きの速いものは苦手でした。iOS4.1新機能のHDRモードは、パシャというシャッター音は一回だけなので、ずっと同じ状態を維持しなければならない小さな苦痛はありません。おそらく内部で数枚撮影して画像加工しているのでしょう。


このように夜の室内ノーライトでMacのキーボードから画面を撮影、なんていう意地悪な条件です。上が未加工で、下が加工後です。この場合では、若干ハイライトの飛び方が抑えられ過ぎている気もしますが、でも暗部のつぶれやハイライトのクリップがないので、十分な仕上がりだと思います。ヒストグラムで見たところ、0付近と255付近に偏っていた分布が、中間調に寄せられて膨らませていました。

多分1年後くらいには、コンパクトデジカメの機能のひとつとして、このHDRモードみたいなのがウリのひとつになっているような気がします。

インストーラpkgからファイルを取り出す

ソフトウエアをインストールした後に、何らかの事情で一部のファイルだけを再度インストールしたいときに便利です。また、インストーラパッケージの中からreadmeファイルだけ再度見たいときなど、使い方はいろいろです。再度インストールを実行すればいいのですが、そうもいかない場合もあり、そんなときに試してみるといいと思います。

大抵そんなときはトラブルっぽいときなのですが(笑)、Macの場合は標準でアンインストーラが搭載されていないので、インストール履歴を遡るのが結構面倒です。

unpkg.appは起動して、このウインドウにmpkgファイルをドロップすると、関連ファイルをすべて書き出してくれます。ひとつのフォルダにまとめられるので、その中から目的のファイルだけを取り出すことができました。

GNU GPLライセンス下でフリーで使えます。作者の方に感謝。

iPhoneを縦で使う、横で使う

iPhoneもiPadも本体を回転させると、それを関知して画面のオリエンテーション〜向き〜を自動的に回転させてくれます。便利な機能ではありますが、画面が回転してくれると困るケースもあります。以前タクシーに乗ったときに運転手さんに地図を見せて行き先を伝えたところ、見せた瞬間に地図の向きが回転してしまって困ったことがありました。場合によっては画面は固定の方がいいこともあります。

先日、iPhoneでこの自動画面回転機能をoffにするにはどうすればいいか?と聞かれました。とっさに即答できなかったので調べておきました。答えは、ホームボタンを二度押しして出てくるアプリケーションのリストを、右にはらうとこんなiTunesのボタンと一緒に出てくるボタンを押します。鍵マークが付いていれば回転しません。

さらに、画面の縦か横かの話題でもうひとネタ。こちらのiPhoneの英語入力を快適にする10のコツでみつけたアイディアで、日本語入力時に積極的に横配置にすると、通常のキーボードモードでもひとつずつのキーが大きくなるので、撃ち損じが少なくなります。私の場合、iPhoneの日本語入力はテンキーモードを使っています。これはこれで慣れれば便利なのですが、ひとつ困っているのが英文字の入力です。毎回キーボードモードに切り替えていたので、この点だけ不満がありました。

この画面を横にするようにすると、iPadと同じように常にキーボードモードで使えるので、こちらの使い方も試してみようと思っています。

Premiere5.0.2でRED対応が拡張(追記)


Focus In blogさんで、Premiere5.0.2アップデートについて書かれています。いろいろ機能拡張されていますが、REDワークフロー限定で見ても大きく機能が拡張されています。RED関連だけ引用させていただくと…、

  • REDファームウェア(build 30, v30,5)対応。Mysterium Xセンサーおよび最新Color Scienceをサポート
  • RMDファイルのインポート・エクスポートに対応(REDCINE-Xとの連携)
  • RED Rocketカードサポート (R3Dデコード処理、RED Rocket映像出力は未対応)
    RED Rocketによるデコード処理を行う場合は、「RED(R3D)ソース設定」の「RED Rocket」を有効にしてください。

またMercury Pleayback Engine対応のグラフィックスボードが、Mac版では増えていないのが残念なところです。これは、NVIDIAさんとAppleさんに期待するしかありません。

Avid Media Composer 5もRED対応を加速させていますが、Premiere5も力が入っていますね。それに引き換えFCPときたら…。

(2010.9.2 21:59 追記)
5.0.2にアップデートしてみたところ、私の環境ではREDのプリセットがすべてメニューからなくなっている不具合が出ました。Premiereだけ再インストールして解決しましたが、重要な業務で使われる方はしばらく様子を見られた方がいいかもしれません。またネット上などで情報を確認されることをお勧めします。

iOS4.1が待ち遠しい


個人的に地味に気に入っているiOS4.1の機能が、HDR撮影です。High Dynamic Rangeという広いダイナミックレンジで撮影したときに仕上がる、白飛びや黒つぶれの少ない画像が手に入るモード or 仕組みなのでしょう。

以前yamaq blogでも取り上げたiPhoneアプリも出ているように、すでに存在はしている方法ではありますが、カメラ本体にこの機能を付けてしまうのはちょっとびっくりしました。実際に使ってみないとわからないのですが、3枚分の撮影が必要なのでどれくらいの速い動きに対応できるかは楽しみです。Appleらしさを期待したいポイントです。

すでにこのようにカメラは、撮るとき以上に撮ってからの加工技術が大きく発達してきていますので、画像加工系のソフトウエアは今後伸びシロの大きな分野になると思われます。

Smokeの次はAutoCAD


すでにネットでは流れていた情報ですが、AutodeskのWebサイトで8月31日付けで正式にアナウンスしています。Mac版のAutoCADのリリースが決まったとのこと。私は知りませんでしたが、遠い過去にはMac版のAutoCADを出していたのだそうです。MacではVectorWorksがメジャーですが、この分野にCADソフトの老舗が乗り込んでくるのですね。

Autodesk製品のMac版リリースは、去年のInterBEEで発表になったSmoke on Macがありました。次はてっきりFlameかFlintでは?なんて思っていたので、意外な方向から玉が飛んできた印象です。AutoCADのMac版は、Webサイトの発表を見ると、Mac版を出す以上にiPad、iPhone、iPod touchのアプリとの連携に興味があるようです。そんな意味では先行するSmokeとは少し事情は違うのだと思います。

まもなくオランダでIBCが開催されます。そこでAutodeskさんは更なる何かの新製品を出してくるのでしょうか?

Apple Special Event Sep.1, 2010


久しぶりのライブで観るJobs CEOのプレゼンテーションでした。前回のWWDCの時に比べて、さらに元気そうな表情が印象的でした。これまでのライブストリーミングよりも格段に映像の品質が高くなっていて、大きなサイズで観られたのが驚きです。JobsがAppleに復帰した頃に観たストリーミングに比べれば、隔世の感があります。

さて、いくつかの新製品がありましたが、私が一番興味深かったのはApple TVの部分でした。$99で発売することになった新しいApple TVですが、これまでのApple TVが必ずしも好調な製品ではなかったことを謙虚に振り返り、今回の新製品に活かしています。なかなか正面切ってそれまでのネガティブなところを表に出す姿勢は大きな企業ほど困難です。

Apple TVにユーザーが望む機能のリストの中に、「No Computer」という項目がありました。これを平気で挙げられるのは、Appleだからこそすごいと感じました。これが今回のプレゼンで私が最も気に入ったところです。デジタル・ライフ・スタイルを打ち出してきて、そのうちにコンピュータがテレビをも飲み込んでしまうに違いないと、私は思った時期もありました。しかし、うまく共存して仲良くやっていく道が見えてきた、ということを今回のプレゼンで確信しました。

音楽の入手の仕方、ビデオコンテンツのレンタルについて、インターネットコンテンツの試聴の方法など、今後のデジタルメディアの方向性が、おぼろげに見え始めた気がしました。

Magic Trackpadをゲット


店頭で触ってからいつかは買わねばと思っていましたが、Appleストア銀座に行ったついでに買っておきました。基本はMacBook Proメインなので必要ないのですが、仕事先でMac Proを使うときには是非Magic Trackpadを使いたいと思ったので、購入に至りました。

セットアップして初めて気がついたのが、電源スイッチがあったということです。右側の円形部分を押せるようになっていて、これがスイッチになっています。母艦のMacとペアリングができていない場合はこの部分が点滅するとマニュアルに書いてありました。さらにその部分の左側1.5cmくらいの表面にも、隠れたLEDランプが埋め込まれています。

可動部分が一切ないように見えますが、ボディ全体が大きなスイッチのような構造なので、強く押すとカチッとスイッチ感があります。表面は1mmくらいのガラス材が貼ってあるそうで、ベトベトしない仕組みです。

MacBook Proとの組み合わせで使いましたが、トラックパッドの設定はMacBook Pro本体のとMagic Trackpadとで共通になっていました。またキーボードの右側に置いて使うトラックパッドを試してみると、意外と違和感はなかったです。大きさも手のひらを広げたくらいの大きさで、外部デバイスとしては程よい感じです。

以前に買ってあったUSB差し込み式のBT送信機があるので、とりあえずいろんなシーンで使える予定です。

DaVinci Resolve for Macのコンフィグガイド


8月30日付けで、Blackmagic DesignのWebサイトから、どんなMacにDaVinci Resolveがインストールできるかのガイドが公開されました。英語版のPDFファイルを早速読んでみました。気になったところをyamaq視点でまとめておきます。まだリリース前なので、実際とは異なる部分などがあるかもしれませんので、その点は差し引いてご覧ください。

  • Mac ProとMacBook Pro17inchをサポート。ただし、両者の最新の機種はお勧めリストに出ておらず、曖昧にサポートしている印象。しかし、対象外でもない不思議な対応。
  • REDRocketのサポート。直接Rocketの映像出力を使うのではなく、プロセッサとしてde-bayer処理などで活かすようです。ただし、PCIe x4スロットにインストールすることになるので、ベストパフォーマンスが出ない可能性あり。
  • 4kまでのサポートを打ち出しているため、ストレージの必要スペックは高く設定されています。Mac Proの空いているセカンド・オプチカル・ベイにもHDD/SSDをインストールしてまでもディスクI/Oを稼ぐことも想定しています。これは外部接続するためにはHBAが必要になり、なるべくPCIeスロットを占有しないことが今後のためにも安心だという配慮がある気がします。
  • ビデオI/Oは必須ではありませんが、当然ながらBM社のDeckLink HD Extreme3D/3のみがサポートされています。明確には書かれていませんが、他社製のビデオI/Oボードのサポートは無いものとみられます。
  • ProResコーデックが使えないのは現実的ではないので、FCS3は必須と言っていいと思います。またAvidのDNxHDコーデックは別途有償のコンポーネントが必要で、BM社から提供されるそうです。
  • Mac Proの構成の場合、CUDA対応のグラフィックスカードがあるとレンダリングなどで高速化に貢献してくれます。現状でのサポート機種はNVIDIA社のFX4800とGTX285のみです。GTX285はディスコンなので、現実的にはFX4800ということになります。
  • Mac Proのメモリ構成は、6/12/24GBのどれかになっています。8/16/32ではないと明確に書かれています。
  • モニタリング用のディスプレイのために使うグラフィックスボードは、NVIDIA社製のGT120となっています。AMD社製のカードではどうなるのかは書かれていません。

個人的に感じたのは、当初からMacBook Proのサポートが実現した点は高く評価できます。正直HD素材では重たくてサクサク動きませんが、プレイバックが必須ではない場合なら使えなくはないという印象です。気になるのはリリース時期です。この時期ですからIBC開催に合わせて、というのが順当だとは思いますが、待ち遠しい限りです。

new balance MR993ってあの人もご愛用


Jackさんが、new balanceのMR993をご購入されたとblogで拝見しました。私もスニーカーはここ数年はこのメーカー限定で買っているくらい、履き心地が良くて足に馴染んでくれます。これまで私が巡りあった靴は、履き始めてから数週間経過しないと足に馴染んでくれなかったので、new balanceは購入即日から仲良くなれるのでそれだけでも驚きでした。

私は訳あって表参道のショップにわざわざ出向いて買っているのですが、ここがまた気の利いたサービスを提供してくれます。以前ジョギング用のシューズの時は、足の採寸を念入りにしてくれて、大きさに加えて幅も加味した適切なモノを選択してくれました。ここまでしてもらうと履いているときの安心感が違います。

そして、なんとJobs CEOもこの製品をご愛用とのことで、またまた私の物欲心を刺激してくれる製品が現れてしまいました(笑)。