オーディオバーチャルパイプ
以前からプロ向けオーディオアプリのプラットホームとして、Macが採用されることが多いという背景がありました。ProToolsやPerformerなどは初期の頃はMacのみで使える時期もあったと記憶しています。Macには音のプロフェッショナルを満足させる環境が整っていたという安心感があったのだろうと思います。しかし、デフォルトでは十分ではないところもあります。それは現在でも変わりありません。そのひとつが、アプリや機器との接続です。この課題を解決するテクニックについて、私の経験を元にして解説します。