DaVinci Resolve 18.6.5
おそらく18.6.x最後のバージョンだと思われます。この次はメジャーバージョンで4月のNABでベータ版として登場するのではないかと思います。
DaVinci Resolve 18.6.5の更新点
- Blackmagic RAW SDK 3.6.1をサポート
- SONY Burano X-OCNクリップをサポート
- Blackmagic Cinema Camera 6Kでのジャイロスタビライズ
- OpenTimelineIOで複合クリップの読み込みと書き出しが可能
- OpenTimelineIOでクリップマーカーをインポート・エクスポートできるように
- Python 3.12のインポートモジュールをサポート
- マルチレイヤーEXRマットはレイヤー名をデフォルトのノードラベルとして使用するように
- 新しいバージョンを追加キーのショートカットが複数のクリップ選択で動作するように
- 新しいバージョンアクションが、選択されたクリップに正しく適用されるように
- 複合ノードで、カーブとHDRゾーンのグラフが正しく表示されるように
- 一部の解像度でFusionフォールドのトランジションが発生する問題に対応
- Resolve FX Depth Mapでクリップを回転する際の問題に対処
- 一部のメディア管理されたSony XAVCクリップの露出の問題に対処
- 一部のAMDシステムにおけるDolby Visionトリムのアーティファクトに対応
- 一部のAMDベースのMacにおけるACESトランスフォームのアーティファクトに対処
- Resolve FX Relightのディレクショナルモードにおける誤ったコントロール範囲に対応
- Fusionページからのダイナミックなプロジェクト切り替えの問題に対応
- Fusionグリッドのワープサイズを変更するメッシュポイント更新の問題に対応
- Fusion色空間変換のHDRオプションの可視性の問題に対応
- クラウドプロジェクトで、ビンのインポートまたはコピー後のメディア同期の問題に対応
- レンダリングプリセットでオーディオ正規化設定が保持されない問題に対応
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上