DaVinci Resolve 20.2.3リリース

バージョン20.2になって3度目の更新で、バグフィックスが中心です。すでに20.2をお使いのユーザーは更新で良いでしょう。

DaVinci Resolve 20.2.3の更新点

  • Blackmagic Raw SDK 5.1をサポート
  • Intel GPUでマジックマスク、深度マップ、スーパースケールが最大4倍高速化
  • タイムラインのキーフレームトレイを切り替えるキーボードカスタマイズ可能なアクションを追加
  • スプラインウィンドウのトラッキングデータを貼り付けても、スプラインの形状がリセットされなくなった
  • ワークフロー統合プラグインが再起動後も維持されるように
  • データの焼き込みは、タイムコード表示の制限を24時間まで維持
  • オブジェクトマスクは、編集および入力のサイズ変更時には無効に
  • Fairlightで再生ヘッドの下のすべてのクリップがブレード表示される問題を修正
  • Mac のトラックパッド使用時に発生する可能性のあるオーディオ再生の問題を修正
  • VP8ビデオコーデックを使用したWEBMおよびMKVクリップのデコードをサポート
  • 一部のMP4クリップのデコードに関する問題を修正
  • 一部のMKV FFV1ファイルのデコードに関する問題を修正
  • 非常に大きなサムネイルを含むテンプレートの読み込みに関する問題を修正
  • プロキシスケーリングとフリップブックにおける深度画像の問題を修正
  • 一部のACES 2.0 EOTFにおけるDCTLの問題を修正
  • 3点オプションメニューですべてのスコープ設定をリセットできるように
  • 全体的なパフォーマンスと安定性が向上

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