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Resolveのコラボ機能が定着しそうな理由

コンピュータ業界では以前からコラボレーション機能のような発想の商品やサービスが発表されてきましたが、特に映像業界さらに言えば日本ではグループで強調して何かを作っていくようなスタイルは定着しにくいと私は感じていました。なぜかと言えば、ひとりで頑張るひとが多いからです。

海外では定時になったらさっさと帰宅して他の人に交代してもらう。みたいなことを聞いたことがありますが、日本では絶対にいや大抵はできないでしょうね。できあがるまで自分の独力でがんばっちゃうから。それが美徳だと考えていたり、そもそも引き継ぎの説明が下手だったり理由はいろいろです。

グループで協調せずに、主従関係の二人の中だけで仕事を共有するのなら、日本の風土にはとてもスムーズに定着すると思うんです。DaVinci Resolveのコラボレーション機能にはそんなクローズドなコラボレーションが似合う面があります。ResolveではEditやColor、おまけでまだヨチヨチ歩きのFairlightのページがあり、将来的にはエディター、カラーリスト、サウンドエンジニアの3名が一つのプロジェクトを共有できるかもしれません。当面はEditとColorの並行作業が現実的ですが。

親分がColorのページで仕事を進めている横の席で、子分がEditのページで他のタイムラインの準備をしている。みたいな風景が想像できます。日本のポストプロではメインエディターの横にアシスタントがいて、テロップの準備などをやっているので、この作業分担はすぐに馴染めるのではないかと思っています。Resolveは単機能ではないので、だからこそコラボレーションの効果が期待できるのです。

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