今回はバグフィックスとAPI/SDK更新への対応などです。既存ユーザーの方は更新することを積極的に検討されると良いでしょう。今回からは、新しい翻訳システムで日本語でのリリースノートを作成しています。(DeepLを使用)
このバージョンでの更新点
- Blackmagic RAW SDK 2.3への対応
- DropboxとYouTubeのブラウザベースの認証に対応
- 複数のIntel GPUシステムに対するDeep Link Hyper Encodeのサポート
- Apple SiliconのVP9デコードをハードウェアで加速
- Apple SiliconでH.265 Main10 4:2:2エンコードをサポート
- Rec.2020 Dolby Vision IMFの生成に対応
- Dolby Vision XML エクスポートでエンコーディングのプライマリを指定する機能
- AMD GPU を搭載した Mac における DaVinci Neural Engine のパフォーマンスを改善
- Fusion エフェクトを使用したクリップのパフォーマンスを改善
- 編集タイムラインのリップル時の速度変化の問題に対処
- クリップを再生ヘッド下にドラッグした時のビューアプレビューに対応
- バグ番号: UDevC001681825 Apple Silicon上のレイヤーミキサーノードにキーを供給する際のアーティファクトに対処
- RCM プロジェクトにおける HDR の編集プレビューの不整合に対応
- カスタムACES DCTL IDTの色域圧縮の問題に対処
- 小さな編集でクロスフェードのAAFエクスポートの問題に対処
- Linuxでのディスクデータベースプロジェクトのリネームに関する問題に対応
- Linuxでのプリンターライトキーボードショートカットの問題に対応
- 一般的なパフォーマンスと安定性の改善