今回の更新では、バグフィックスが中心ですので、既存ユーザーの方は早めのアップデートをお勧めします。これで、開発者の方々はクリスマス休暇に入れるのでしょうかね(笑)。いつも活発な開発体制に感謝しております。
DaVinci Resolve 17.4.3での更新点
- IntelGPUを搭載した一部のWindowsシステムでの起動時のクラッシュに対処
- スタイルが設定されていないテキストフィールドでのスタイルの使用に関する問題に対処
- 10ビットビューアがないMacOSでの誤った出力ブランキングに対処
- コンテキストメニューに主要なショートカットを表示する問題に対処
- オフラインクリップに埋め込まれたLUTの誤った警告に対処
- M1ProおよびMaxのアルファを使用したProResのデコードの問題に対処
- AppleSiliconでのスコープエクステントの誤った表示に対処
- AppleSiliconのアルファ出力の誤ったプレビューに対処
- FusionFXデジタルグリッチを使用した調整クリップの低速再生に対処
- AppleSiliconのFusionヒューズでフリーズする可能性に対処
- 接続されたツールをグループに貼り付ける際の問題に対処
- 3Dテキストがレンダリングされないことがある問題に対処
- Fusionでループスプラインポイントを削除する際の問題に対処
- AppleSilicon上のFusionクラシックオプティカルフローの安定性の問題に対処
- Fusionのインスタンス化されたツールのノードエディタの再描画の問題に対処
- インポートされたFusionコンプでループされているトリミングされたメディアに対処
- メディアプールでバウンスされたオーディオクリップの名前を変更する際の問題に対処
- Fairlightでクリップを編集するときのクロスフェードの動作に関する問題に対処
- タイムラインを切り替えるときのVSTクリップエフェクトエラーに対処
- 固定バスプロジェクトのFairlight Acceleratorモニタリングの問題に対処
- 特定のドルビーアトモスワークフローの位相調整に対処
- ドルビーアトモスを使用して、エクスポートされた一部のIMFの沈黙のフレームに対処
- ドルビービジョンのトーンマッピングプレビューの表示メタデータに対応
- Resolveから生成されたeasyDCPKDMの問題に対処
- ProResメディア用のM1Maxでのより高速なデコードパフォーマンス
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上