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Qis|1.3.29

Qis(クイズ)は、日本語入力などのInput Source(入力ソース)を、アプリケーションごとに指定するためのユーティリティです。

Macでは日本語入力のためにツールバーにある入力ソースを日本語/英語の両者で切り替えて使用しているでしょう。この時の入力ソースはmacOS標準の通称ことえりを使っているユーザーが多いでしょうが、Google日本語入力やサードパーティのソフトウエアを別途インストールしていることもあるでしょう。これらのどれを使っていても、入力ソースの切り替えは必要です。

文字入力の際に日本語モードになっていると勘違いして、途中まで入力したら文字がアルファベットになっていたというミスを誰もが経験していると思います。このQisを起動させておけば、自分の指定したアプリケーションに切り替わったら、自動的に入力ソースを切り替えることができます。

macOSのファイラーであるFinderは、キーボードとの連携によって使い勝手が向上します。例えばアプリケーションフォルダの中で、目的のアプリを素早く選択するには、「A」とか「Q」の頭文字を入力します。この時には文字入力は英語モードになっている必要があります。こんな時にもQisは、気の利いたイイ仕事をしてくれると思います。

使い方と動作の仕組み

Qisが起動していると、入力ソースの状態とアプリケーションの切り替わりを常に監視しています。それらのイベントが発生したら、事前に登録済みアプリのリストに含まれているかを判断して、必要に応じて入力ソースを切り替えます。

設定は三箇所だけです。使用したい英語入力ソースと、日本語入力ソース。そして、日本語入力ソースに自動的に切り替えたいアプリケーションの追加です。Defaultを英語モードにしていると、基本的には入力ソースは英語モードに強制的に切り替えられますが、一部のアプリで日本語に自動切り替えしたい場合には、例外リスト「LIst to Alternative」に追加してください。Qisはアプリケーションの切り替えを常時監視していて、切り替わると先の設定に基づいて入力ソースが切り替わります。

これらの設定はQisが終了したり、Macを再起動しても確実に保存されているので、次回の起動ではそれまでの状態を再現できます。Qisの動作条件はmacOS 10.14以降、最新の12.xやAple Siliconへもネイティブ対応しています。使用にあたっての費用は無料ですが、各種の権利は開発元のマウントキュー株式会社にあります。Qisの再配布に制限は設けいていませんが、最新版を使っていただくために、このサイトからダウンロードすることをお勧めします。