BloQ|1.0.2

BloQ(ブロック)は小さなウインドウの中に、システム情報を収集するための表示機能を、ブロックのように並べたユーティリティです。MacBook Pro、MacBook、MacBook Air限定で使用できます。ノート型Macでは、バッテリの残容量をはじめ、いくつかの重要なシステム情報を気にしながら日々使っていることと思います。そのためには、macOS標準のアクティビティモニターなどを使われていると思います。BloQは必要な情報をこの中に、ギュッとまとめたコンパクトなデスクアクセサリです。ご使用には一切の費用はかかりません。再配布にも制限はありませんが、最新版を使っていただきたいので、こちらのページからダウンロードすることをお勧めします。

全体の表示

ウインドウのバックグラウンドの透明度を変更できます。デフォルトの濃いグレーのままで使っていただくもよし、背景に馴染むように半透明で使っていただくこともできます。調整はマウスかトラックパッドのスクロールからどうぞ。ウインドウをドラッグして移動するために、完全な透明にはできなくなっています。ウインドウの表示位置はアプリケーション終了時に記録しているので、常に同じ場所に表示できます。

CPU

搭載されているCPUのコア数を反映させて、全体の処理能力を100%として現在のCPUの稼働状況を表示します。例えばコア数16のCPUの場合には1600%の処理能力になりますが、その全体を100%に換算しています。数字をダブルクリックすると、CPUクロックとコア数の表示で交互に切り替わります。M1プロセッサ搭載のMacでは、使用率のみの表示です。CPU使用率は、50%を超えるとだんだんと赤色の濃淡が変化して、どのくらいMacを酷使しているかを示します。

WiFi

接続しているアクセスポイントの名称、その際の電波強度(dBm値)、DownloadとUploadの転送レート(MB/sec)を表示します。電波強度はデジタルオーディオのピークメータと同じように最大値が0なので、マイナス値の表示で数値が大きいほど電波強度が低いことを示します。一般的な環境では、-40から-50あたりの強度になるでしょう。

ストレージ

GB単位で表示しているのは、メインストレージの残容量です。二台目以降のボリュームは計算対象になりません。デフォルトボリューム名称、Macintosh HDのみが対象です。二つの数値は、ReadとWriteのMB/secです。それに伴いアイコン内のインジケータの濃淡も変化します。

バッテリー

バッテリ使用時/AC電源接続時により、アイコンの表示が変わります。10%以下のバッテリ残量になると、赤いアイコンに変わって充電を促します。ダブルクリックで切り替えると、バッテリ使用時には残時間、AC電源使用時には満充電までの目安の時間を表示します。バッテリー使用時には、使用年数などから算出したバッテリの健康状態が表示されます。

スクリーン

現在のスクリーン領域をピクセルで表示します。大きい方の数字はブライトネスの%値です。Optionキーを押しながら数値をダブルクリックすると、現在のブライトネス値が保存されます。後日ブライトネス値を再現する場合にはキーを何も押さずにダブルクリックしてください。保存できる値はひとつだけです。M1プロセッサでは、ブライトネス機能は現在のところは使用できません。

サウンド

メインで使用している出力サウンドデバイスのボリューム値を表示します。%値をダブルクリックすると、ミュートのOn/Offを瞬時に切り替えられます。

コンテキストメニューなど

ウインドウ内を右クリックすると、コンテキストメニューが現れます。Macのユーティリティフォルダのアクティビティーモニターやコンソールなどが起動できます。また、各アイコンをCommandキーを押しながらクリックすると、関連するツールを起動できます。

macOSバージョンとサーマルステート

ウインドウ最下部には、Mac内部の温度に沿った状況を4つの段階で表示します。Normal、Fair、Serious、Criticalの4つの状態があります。SeriousとCriticalではかなり内部温度が高くなっているので、Macの底面にスペースを空けて空冷することをお勧めします。その右隣には、macOSのバージョンとビルド番号が表示されます。

動作環境

起動できるMacintoshはノート型の、MacBook Pro、MacBook、MacBook Airのみです。デスクトップ型は起動できないような仕組みになっています。対象macOSは10.14以降で、11.1でも動作確認できています。また、M1プロセッサ搭載のMacBook ProとMacBook Airでも動作可能です。BloQはAppleの公証をクリアしているので、アプリケーションをダブルクリックから起動できます。初回の起動時のみアラートが表示されます。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

BloQアプリケーションで使用しているデータは、macOSのUser Defaultsシステムを使って保存管理しています。ウインドウの位置やブライトネス値などで、項目数はあまり多くありません。もし、保存している設定データに不具合が発生した場合には、BloQ起動時にOptionキーを押し続けると設定を削除できます。