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映像編集について私が話していること

セミナーで私が映像編集でどこに重点を置いて仕事を進めるかについて、必ず参加者の方々に話すことがあります。それは素材をなるべく時間をかけて何度も繰り返して見直すことです。

まず重要なことは、その素材を一回目に観たときの印象を憶えておくこと。これは視聴者の印象に近いからです。その後何回か繰り返して観ていくうちに、最初は気がつかなかった部分に気づかされることがあります。これは見落としていた画面の一部のこともありますし、その映像が持つメッセージ性だったりします。

フィルム時代の編集とは物理的な手先の作業でしたが、今ではコンピュータとソフトウエアが一瞬で済ませてくれます。だからこそ、素材をじっくりと観る時間に作業の重点を置きたいところです。

なぜこのようなことを毎回話したいかと言えば、私が現役時代にできなくて今でも後悔しているからです。当時は締め切りに追われることで、早く仕上げることへの強迫観念が強く、内容をじっくりと振り返ることができませんでした。その反省から、今映像の編集をしている方たちにその点を伝えたいと思っています。

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