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MacをMojaveに更新

今週火曜日にリリースされたmacOS10.14 Mojave。例外にもれずリリース当日に更新しました。WWDC以降話題となったOSのデザインに関する機能も多く、ダークモードやFinderのスタック機能など期待されている方も少なくないと思います。使用開始二日目になったところで、今回のバージョンアップについて書いておきます。

毎回yamaqblogには書いているように、必ずクリーンインストールからOSは更新します。今回の更新でこれまでと大きく変わったのは、事前バックアップの方法です。一つ前のmacOS10.13からは、ファイルシステムがAPFSに変わっていてパーティションの仕組みが大きく変わっています。これまではディスクユーティリティを使えば自由にボリュームをディスクイメージ化できていましたが、私の試したところでは同じように使えませんでした。そのためバックアップソフトの老舗Carbon Copy Cloner(通称CCC)を使っています。今回はこれを使った初めてのmacOSメジャーバージョンアップです。ただ事前のバックアップ実行は10.13.6環境でしたので、日々のバックアップとはなんら変わりはありませんでした。今後保存したデータを一括してボリューム単位で書き戻すようなことがあれば、本格的に活躍してくれる見込みです。CCCではバックアップ後のファイル群は外付けSSDにそのままの形でコピーされるので、緊急時にはここから起動して一時的に元の環境を再現することができるのが安心材料になります。

macOS10.14のインストール自体はいつもの流れで、少しだけ途中の表示が変わっている部分もありますが、気をつけるところはあまりありません。私の場合はシステムディスクの暗号化は積極的に無効に。デスクトップと書類フォルダはiCloudと同期しない。これらがデフォルトから変更している部分です。それ以外は変更せずにパスしたはずです。暗号化に関しては、万が一復号できなかった場合の危険性が、データ漏洩よりも私の場合は高いと判断したので使っていません。また原理的にもディスクI/Oに追加の処理が加わるのでパフォーマンス低下も使わない理由です。

個人的にも気になっていたダークモードですが、使い始めて10分くらいで元のアピアランス設定に戻してしまいました。50歳を過ぎて眼の機能が低下していることは自覚していますが、現状のGUIデザインではコントラストが低くなってしまうため、かえって見にくく感じました。できれば今後の更新でOSレベルではなくアプリケーション毎にダークモードのON/OFFを設定できることを望みます。それまでは自前のスクリプトとHammerspoonを組み合わせて対処してみようと思っています。Xcodeはエディター部はダークな表示にしていたので、アプリケーション全体をダークモードで使いたいところです。それ以外はずでにダークモードになっているFCPやDaVinci Resolveなど、OSに関係ないものもあるので、全体が暗くて低いコントラストで使うことはなさそうです。

Finderのスタック機能ですが、私には全く縁がないものでした。デモで他の人に見せる場合には目を引く機能です。これまでもこの先も、デスクトップには長期間ファイルやフォルダを絶対に置かない人なので、せっかくの機能は私には豚に真珠になってしまいました(笑)

Mojaveで気になる点は現状では1点だけ。私はMacBook Proの2016年モデルを使っています。このキーボードに馴染めなかったので、HHKBを常時使っています。これがBT接続で、さらにマイクロソフトのBTマウスも併用。これに時々AppleのAirPodsも加わるような、BTだらけの構成です。macOS10.12.xで発生していたBT切断問題は10.13.xで解決されたので、今回もこの点は注視しているところです。不定期に切断と再接続を繰り返すようなひどいことにはなっていませんが、これまで3回ほどキーボードとマウスが一切反応しなくなったことがありました。macOSの再起動で解決はしましたが、再発がどのくらいの頻度になるかを見守っています。

アプリケーションではAdobeのIllustratorで、過去に作成したファイルを開くとバックグラウンドに余分な余白がついてその部分が真っ赤になる不具合が出ています。Adobeさんは毎回不具合はあるので想定内です。そのうちに変化があるのでしょう。改善されなければAffinity Designerに置き換えることも十分ありえます。この他これまで使っていたソフトウエアは、ニッチなものひとつ以外はすべて動くことが確認できています。自分で開発してAppStoreにアップしているディスプレイのブライトネス調整のBrivalが10.14で起動できないことが発覚して慌てて更新しました。ユーザーの方はもうしばらくお待ちください。現在Appleによる認証待ちなので間も無くリリースできる見込みです。

というわけで長々と書いてきましたが、見た目のデザインが大きく変わる機能を使わないので、周りから見るとどのバージョンかわからない私のMacですが、現在ではなんとか安定して使っている感じです。

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