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DaVinci Resolveのアンインストール

NABで次期バージョンのパブリックベータが公開されたので、気の早いユーザーはすでにインストールして試しているかもしれません。新機能が盛り沢山なのでつい試してみたくなるものの、現実に戻って現行バージョンで仕事をしなければならない。なんていうケースは少なくないと思います。そこでベータ版を含めてResolveを完全にアンインストールする方法を紹介します。

DaVinci Resolveをアンインストールするには、アプリケーション付属のアンインストーラーでOK、と考えていると足元をすくわれますので要注意です。完全に関連ファイルを消すためには手動で行うのが基本です。何を消せば良いかというと、下記の4つです。

  • /Applications/DaVinci Resolve
  • /Library/Application Support/Blackmagic Design/DaVinci Resolve
  • /Library/Preferences/Blackmagic Design/DaVinci Resolve
  • /Users/yamaq/Library/Preferences/com.blackmagic-design.DaVinciResolve.plist

四つ目のパスの中に「yamaq」となっているところは、それぞれの環境で変わるユーザー名です。一つ目はResolveアプリ本体が収まっているアプリケーションフォルダです。アンインストーラーで消してくれるのはここだけのようです。二つ目がXMLデータベースやLUTなどResolveの重要なファイルが格納されているフォルダです。ここを消すと完全にResolveのデータが失われるので心してかかってください。三つ目がPreferencesと関係している設定データが収められているフォルダです。言語設定などがここに入っています。そして最後の四つ目が、macOSでよく見かけるpreferenceファイルのplistです。

基本的にはこの四つを消せば初期状態に戻ります。もしかするとキャッシュファイル、ここで言うのはmacOSのキャッシュですので、Resolveの機能にあるCacheではありません。が、どこかに残っているかもしれませんが私はこれらだけの消去で問題なく使えています。

基本的にはインストーラーでResolveをインストールすると、最後に入れたバージョンだけが残る仕様です。ただ、春先のようにパブリックベータが出て、正規バージョンと切り替えたいという場合には工夫が必要です。これは手順を間違うとプロジェクトデータが壊れるので良い子の皆さんは真似しないでください(笑)

アプリケーション本体はは必ず上記1番目の名称でコピーされるので、すでに別のバージョンがあってそれを残したい場合には、あらかじめフォルダの名称を「DaVinci Resolve 14.3」のようにバージョン名を加えた名前に変更しておきます。こうすれば上書きされません。次に上記2/3番目のフォルダを起動するアプリに合わせて移動させます。これが面倒なところです。アプリの混在は仕組みがわかれば簡単なのですが、これらの設定ファイルを収めるフォルダの操作が気を使うところです。これを正確にできれば安全に複数アプリを切り替えて使うことができます。ちなみに私はこのあたりのことをスクリプトでやっています。

確実に複数のアプリを使い分けるには、インストーラーを使ってひとつだけのバージョンを使う。その際に過去の設定を消すために、先に説明した方法で手動でファイルをあらかじめ削除しておく。これが模範的はやり方です。今回はちょっとした回避方法を紹介しましたが、どれを使うかは各自の判断にお任せします。

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