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三つのビューワモード

映像編集やカラーコレクションのためのDaVinci Resolveですから、もっとも使用頻度が高くて重要な機能がビューワです。Colorページのデフォルトでは、ビューワは真ん中上部に小さめに控えめな表示です。だからと言って、いつもこの小さなサイズで我慢しながら、時には顔を近づけてモニタリングしていませんか?

WorkspaceメニューにはViewer Modeがあり、サブメニューには下記の三つのビューワモードが用意されています。

  • Cinema Viewer (Command + F)
  • Enhanced Viewer (Option + F)
  • Full Screen Viewer (Shift + F)

Command+Fのショートカットが割り当てられているCinema Viewerは、コンピュータスクリーン全体を使ってビデオモニターのように表示できるので、普段から多用している方も多いと思います。スクリーン下に最小限のローケトのためのインターフェースがあるだけですが、この時に右クリックするとスコープ表示を有効にするためのオプションが使えます。外部接続のビオでモニターが無くて、コントロールパネルが接続されている環境ではスコープ表示は便利になるでしょう。

Enhanced Viewerは、ビューワがスクリーン横方向をすべて使用できる表示モードです。しかし、縦方向はデフォルトと同じなので中途半端に感じるかもしれません。このモードが活躍するのは、細かなマスク処理をするようなビューワを拡大する作業です。横方向が大きく拡大できるので、縦のスペースは限られていますがこれでも結構楽になります。是非試してみてください。

三つめのFull Screen Viewerはさらに地味な存在です。正直私は最近までこれの意味が理解できていませんでした(汗)。このモードはResolveFXやOpenFXのパレットを表示しながらパラメータ調整に注力したい時のために便利です。パラメータのパレットはプラグインによっては項目数が多いので、デフォルトのスクリーンレイアウトでは窮屈です。ビューワサイズも大きくなるので、プラグイン作業に集中したい時には是非お試しください。

Resolveのスクリーンレイアウトは、Premiere Proに比べれば柔軟性は限定的ですが、コントローラーが極端に小さくなりすぎるような現実的ではない配置にはならないような仕様です。表示と非表示や、パレットサイズの調整、そして今回紹介したビューワモードの切り替えを上手に活用して快適な作業空間を使い分けるのが一歩進んだ使い方です。

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