コンテンツへスキップ

二つの映像の比較

一つ前のエントリーで紹介した、DaVinci Resolveでメディアファイルのトリミングができるという話題ですが、通常のトランスコードで出力したものと、トリミングをしたものの違いをどうやって調べたかを紹介しておきましょう。

AppleのProResコーデックが登場した頃、非圧縮ではない点が当時の堅物たちに批判されていました。見かけ上違いがない圧縮形式とAppleは言っていて、Visualy Loss Lessと呼んでいた記憶があります。その時もこの方法を使って、オリジナルとトランスコード後でどのくらい変化しているかを調べました。基本的な原理は同じですが、今回はDaVinci Resolveで比較したので、やり方は少し違います。

オリジナルと書き出したサンプルを、EditタイムラインのV1とV2に上下に積んでおきます。どちらが上でも下でも構いません。V2トラックのカットをInspectorで開き、コンポジットモードをNormalからDifferenceに変更します。V1とV2をまとめてCompound Clip化しておきます。Colorページに切り替えて、ウエーブフォームで確認します。これでは目視で判別できないくらいの微妙な違いなので、Gainを目一杯上げてみるとどのあたりが違うかが見えてきます。このGainを上げるところは、私の場合DaVinci CTLを使って100倍程度に計算で求めています。

これにより、Trimで書き出したものはどれだけGainを上げても真っ黒のままなので、差分がないわけで変化がなかった、と判断しました。トランスコードの方はそれなりに違いは出ています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。