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ノードチャンネルをRGB以外で使う

DaVinci Resolveでは基本的にはRGBを中心に、さらにYチャンネルの合計4つを変化させて様々な色調整を行います。Resolveにだんだん慣れてくると、RGBのバランスだけでは出しにくい色があることも徐々にわかってきます。そんなときに試してみたいのが、各ノードに対して使えるノードチャンネルです。

Colorページのノードから右クリックすると、Color Spaceのメニューがみつかります。そのサブメニューからデフォルトのRGBに加えて、YUV、HSL、LABが選択できます。通常はここはRGBになっているので、各所にあるパラメータはRGBベースで調整されます。例えばここをYUVに切り替えるとどんなことが起きるかと言えば。

ColorページのレフトパレットをPrimary Barsに切り替えてRGBバーを個別に調整できるように準備します。試しにGainのBlueを上げ下げしてみましょう。普通なら明るい部分の青成分が増減しますが、青は変わらず赤と緑が少し変化します。ちなみにGainのRedを触るとなぜかRGB共に増減して明るさだけが変化します。GainのYはいくら触っても変化は起きません。

実はColor SpaceをYUVに切り替えたことで、Primary BarsのRGBは一時的にYUVに置き換わっているのです。Color SpaceをHSLにすればRGBはHSLになり、LABにすればLとAとBチャンネルに変わります。慣れないと何が起きているのか頭の中が混乱しますが、コツをつかめば十分「通常兵器」として利用できると思います。YUVにしてBやGを変化させると、いつもRGBで調整していた時に比べて新鮮な色の変わり方に出会うことができます。HSLの場合はRはHueに相当するので、明るさに応じたHueが変化します。Saturationでも同様にこの機能が使えます。

さらにトーンカーブでもこれが効いていますので、いつもと違った色の調整が手に入ります。是非みなさんも一度試してみてください。

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